2011年 | プレスリリース
災害対応ロボットによる被災状況調査の共同実験報告会の案内
東北大学大学院情報科学研究科および大学院工学研究科極限ロボティクス国際研究センターの田所諭教授、吉田和哉教授、永谷圭司准教授、大野和則客員准教授の研究グループは、米国ペンシルバニア大学のVijay Kumar 教授、Nathan Michael 助教授の研究グループ、および国際レスキューシステム研究機構と共同で、災害対応無人走行ロボットQuince と災害対応小型飛行ロボットPelican による、被災建物内における情報収集の共同実験を行いました。この技術は、原子炉建屋内のアクセス困難な場所の調査などに活用されると想定されます。
このたび、その成果を公開報告いたしますのでご案内いたします。ご取材の程、よろしくお願い申し上げます。
【問い合わせ先】
東北大学大学院情報科学研究科および大学院工学研究科極限ロボティクス国際研究センター
田所諭教授
電話:022-795-7022
メール:tadokoro*rm.is.tohoku.ac.jp(*を@に置き換える)