2012年 | ニュース
イリーナ?ボコバ ユネスコ事務局長来訪
2月14日(火)、イリーナ?ボコバ ユネスコ事務局長が来学し、東北大学片平さくらホールにて、教職員、一般市民等約110名の参加を得て「震災後の連携:ユネスコのヒューマニスト?メッセージ」のテーマにより講演を行いました。
ボコバ事務局長からは、東日本大震災の被災についてお見舞いの意が表され、歴史上、世界における民間ユネスコ活動発祥(1947)の地である東北大学及び仙台の重要性が説かれました。また、ユネスコが関係機関と連携して推進する防災?減災施策をはじめ、教育?科学?文化に関する施策を紹介しつつ、連帯の重要性、科学の役割などについて説明されました。講演後、活発な意見交換が来場者との間で行われました。
ボコバ事務局長は、13日(月)に岩手県平泉町で開かれる世界遺産認定書授与式に出席するため来日し、講演に先立ち、北村副学長を表敬訪問しました。表敬訪問には、外務省村田広報文化交流部長、日本ユネスコ協会連盟野口理事長のほか、本学からは、植木理事、 庄子教授(工学研究科?ユネスコ科学技術開発パネルメンバー)、岩本特任教授(WPI?元ユネスコ社会人文科学局政策?研究部長)、内山特任教授、平田国際交流課長等が同席しました。
[問い合わせ先]
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