2012年 | プレスリリース
iPS細胞からエナメル質をつくる細胞を誘導
国立大学法人東北大学は、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、歯のエナメル質をつくるエナメル芽細胞の誘導に世界で初めて成功しました。これは東北大学病院の新垣真紀子医員、歯学研究科の福本敏教授らと、米国国立衛生研究所、岩手医科大学、東京理科大学との共同研究による成果です。
本研究成果は、米国の科学雑誌「The Journal of Biological Chemistry」電子版に掲載されました。
問い合わせ先
東北大学大学院歯学研究科 小児発達科学分野
教授 福本敏 tel:022-717-8380
東北大学大学院歯学研究科
庶務係 tel:022-717-8244