2012年 | プレスリリース
平成24年度スマート?エイジング?カレッジ開講式の開催
平成24年4月より加齢医学研究所スマート?エイジング国際共同研究センター(以下、本センターとする)では新規事業として、地域住民約100名を受講生として公募し、東北大学教員や若手研究者による1年間の講義コースを行います。この講義コースでは、スマート?エイジングをテーマに、地域住民の皆様と東北大学の若手研究者や学生が共に学びあう場を作り出すことで、地域住民の皆様と一緒に生きた研究環境を東北大学に実現することを目的としております。国立大学においてエイジングをテーマに高齢者と若手学生?院生とが大学キャンパスにおいて学び合う仕組みはこれまでにない初めての試みとなります。
なお、本センターはエイジングによる経年変化に賢く対処し、個人?社会が知的に成熟すること、いわゆるスマート?エイジングに係る国際的な共同研究推進体制を構築するため、平成21年10月1日に設置されました。
川島 隆太 (かわしま りゅうた)
東北大学加齢医学研究所
スマート?エイジング国際共同研究センター 教授
TEL: 022-717-7988
E-mail: fbi*idac.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)