本文へ
ここから本文です

「2011年の出生率,本当は大部分の県で上昇または横ばい」-厚生労働省による合計特殊出生率の計算方法の問題点を改善-

  先日,厚生労働省が公表した2011年の都道府県別の合計特殊出生率は,2010年の値と計算方法が異なるため,両者は単純に比較できないことが指摘されています。そこで,本学経済学研究科吉田浩教授らは,厚生労働省による計算方法の問題点を改善した20 11年の合計特殊出生率の算出に成功しました。それによれば,2010年から2011年にかけて公表値では37都道府県で低下していましたが,実際は39都道府県で上昇または横ばいであったことが明らかになりました。

 

詳細(プレスリリース本文)PDF

 

 

 

[お問い合わせ先]

東北大学経済学研究科 教授 吉田 浩 

hyoshida*econ.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

TEL:022-795-6292

 

博士課程 石井 憲雄 

b1ed1504*student.econ.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

TEL:090-6625-2091

このページの先頭へ