９月７日（金）午後９時ごろに青葉山地区から川内地区にかけて発生しました異臭につきまして、住民の皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたことに心からお詫び申し上げます。
　この異臭は、同日午後８時３０分頃に本学理学研究科の実験実習中にドラフト内に漏えいした試薬（tert-ブチルチオール）が原因であることが判明いたしました。漏えいは、ドラフト内で試薬の瓶を誤って転倒させたことによるものです。量も微量であり、漏えい後すぐに適切な脱臭分解処理を行い事態は収拾しましたが、残臭が拡散したものと思われます。今後このような事態が発生しないよう指導の徹底を図り再発防止に努めてまいります。