本文へ
ここから本文です

ナノ純薬による抗癌剤の開発~副作用の無い次世代ドラッグデリバリーを目指して~

  東北大学多元物質科学研究所の笠井均准教授らは、京都大学物質-細胞統合システム拠点(WPI-iCeMS)の村上達也助教らとの共同研究により、強い抗癌特性を有することで知られる SN-38の2量体化合物を新規合成し、難水溶化とした後、同化合物を再沈法という独自のナノ化技術を駆使して、抗癌性PND(約50 nm)を作製することに成功しました。

 

詳細(プレスリリース本文)PDF

 

 

〔問い合わせ先〕

東北大学多元物質科学研究所

准教授 笠井 均(カサイ ヒトシ)

電話番号: 022-217-5644

ファックス: 022-217-5645

Eメール: hkasai*tagen.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください。)

このページの先頭へ