2012年 | プレスリリース
ナノ結晶炭化ホウ素セラミックスの機械特性の強化に成功-従来の常識を覆し、多孔性と界面相の利用により実現-
東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)の陳明偉主任研究者らの研究グループは、従来セラミックスに脆さをもたらすとされてきた多孔性や界面相が、炭化ホウ素セラミックス中に導入されると、機械特性が改善されることを明らかにしました。
本研究結果は9月14日付けで Nature Communications 誌オンライン版に掲載されました。
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准教授 平田 秋彦(ヒラタ アキヒコ)
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