2013年 | プレスリリース
生きた状態での生物の高解像度電子顕微鏡観察に成功 ―高真空中でも気体と液体の放出を防ぐ「ナノスーツ」を発明―
JST課題達成型基礎研究の一環として、浜松医科大学の針山 孝彦 教授は、東北大学 原子分子材料科学高等研究機構の下村 政嗣 教授らと共同で、高真空下でも生命を保護できる生体適合性プラズマ重合膜を発明し、生きたままの状態で生物の高解像度な電子顕微鏡観察に成功しました。
<お問い合わせ先>
<研究に関すること>
針山 孝彦(ハリヤマ タカヒコ)
浜松医科大学 医学部 教授
〒431-3192 静岡県浜松市東区半田山1-20-1
Tel/Fax:053-435-2317
E-mail:hariyama*hama-med.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)
<JSTの事業に関すること>
古川 雅士(フルカワ マサシ)
科学技術振興機構 戦略研究推進部
〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町
Tel:03-3512-3531 Fax:03-3222-2066
E-mail:crest*jst.go.jp(* を@に置き換えて下さい)