2013年 | プレスリリース
被災地がめざす高度衛生管理?高鮮度管理型魚市場を支援開始
農学研究科水産資源化学分野および電磁波高度利用研究室は、文部科学省東北マリンサインス拠点形成事業(新産業創成)「電磁波利用による新たな水産加工技術の開発」研究プロジェクトの成果を公開するとともに、これまで研究室で開発した「鮮度チェッカー」、「ヒスタミンチェッカー」による鮮度や危害物質ヒスタミン測定の実習指導、機器貸与を行い、被災地の魚市場がめざす「高度衛生管理?高鮮度管理型魚市場」をソフト面?ハード面から支援します。はじめに、5月10日、11日に気仙沼魚市場で講演と実習を行い、その後、県内(希望があれば県外魚市場)でも同様な支援を行う予定です。なお、本事業には公益社団法人日本水産学会災害復興支援拠点の支援も頂いております。
対象:すべて(高校生、受験生、一般、学部学生、院生、職員など)
詳細(プレスリリース本文)
問い合わせ先
農学研究科 水産資源化学分野?電磁波高度利用研究室
佐藤 實 msato*bios.tohoku.ac.jp
山口敏康 ymg*bios.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)