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脳死によるドナーからの膵島移植を東北で初めて実施-糖尿病治療のための細胞移植を一般医療へ-

 東北大学病院(病院長:下瀬川 徹)は、3月17日、脳死によるドナーからの膵島移植を実施しました。今回の脳死によるドナーからの膵島移植は、国内で3例目、東北では初めてとなります。
 移植にあたったのは、移植?再建?内視鏡外科(科長:大内憲明 教授)の後藤昌史教授(主所属:東北大学未来科学技術共同研究センター)、及び糖尿病代謝科の片桐秀樹教授らを中心としたグループで、日本膵?膵島移植研究会(会長:福島県立医科大学 後藤 満一 教授)による多施設共同臨床試験の一環として行われました。発表日現在、移植した膵島細胞の良好な生着が確認され、移植を受けられた患者様の容体は安定しています。

 

詳細(プレスリリース本文)PDF

 

 

問い合わせ先

東北大学未来科学技術共同研究センター
教授 後藤 昌史
(東北大学病院 移植?再建?内視鏡外科 兼務)
電話番号:022-717-7895
Eメール:goto*niche.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

(報道担当)
東北大学病院広報室
電話番号:022-717-7149
Eメール:pr*hosp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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