東北大学大学院農学研究科 東北復興農学センターでは、被災地の農業?農村の復興を先導する人材の育成、並びに今後の大きな懸念材料として考えられる大規模自然災害（地震や台風、集中豪雨など）、環境劣化（森林圏?耕地圏?海洋圏）及び感染症（伝染病?人獣共通感染症）などの諸課題を学際的視点から教育?研究することを目的に、本年4月に農学研究科内に設立いたしました。
　本センターの活動の大きな柱である人材育成においては、5月より本学生及び一般社会人向けに「復興農学マイスターコース」?「IT農業マイスターコース」を設け、約100名余の受講生を受け入れました。
　このたび、全10回の「復興農学」講義及び全4回の実習（「復興農学フィールド実習」「IT農学実習」）をそれぞれ修了した受講生を「復興農学マイスター」?「IT農業マイスター」に認定し、その認定証授与式を開催いたします。東北復興農学センターの第１期生となるマイスターの皆さんに、東北農業の復興を先導し日本農業の新生を牽引できる人材になっていただくことを期待しております。

詳細（プレスリリース本文）

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東北大学大学院農学研究科　東北復興農学センター事務局
担当：大村
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