2014年 | プレスリリース?研究成果
細胞内情報伝達分子Aktの活性化による、生殖細胞の再プログラム化
加齢医学研究所附属医用細胞資源センター松居靖久教授の研究グループは、未分化な生殖細胞である始原生殖細胞の過半数が、細胞内情報伝達分子のAktの活性化により、数日ほどで多能性幹細胞へ容易に変化することを明らかにしました。
なお、この研究は大阪大学、北里大学との共同研究として行われました。
また、本研究成果は、10月30日にDevelopment誌(電子版)に掲載されました。
問い合わせ先
東北大学加齢医学研究所附属医用細胞資源センター
教授 松居靖久
e-mail: ymatsui*idac.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてえください)