2015年 | プレスリリース?研究成果
理学研究科数理化学研究室発表論文がNSF Optics and Photonics部会において「数物科学に画期的変革をもたらす独創的研究」に選出
大学院理学研究科 化学専攻の数理化学研究室(河野裕彦教授、藤村勇一名誉教授らのグループ)が国際誌 Physical Chemistry & Chemical Physicsに発表した論文 "Quantum dynamics of light-driven chiral molecular motors" が、米国自然科学財団(US National Science Foundation)Optics and Photonics部会諮問委員会* の2014年報告書「数物科学に画期的変革をもたらす独創的研究」に優先課題として取り上げられた7つの基幹論文のひとつに選ばれました。
光学とフォトニクスの研究領域で得られた成果が如何に大きなインパクトを広範囲な科学?技術革新に与えうるかという観点から選考されています。
*NSFの数物科学理事会(Mathematical and Physical Sciences: MPS)傘下の委員会
問い合わせ先
東北大学大学院理学研究科
化学専攻 数理化学研究室
教授 河野 裕彦
E-mail:hirohiko-kono*m.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)