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東北大学国際集積エレクトロニクス研究開発センター(CIES)の提案が日本学術振興会の研究拠点形成事業に採択

キックオフセミナーを英国ケンブリッジ大学で開催

 平成28年度研究拠点事業(Core-to-Core Program)先端拠点形成型(日本学術振興会)に採択された「半導体集積デバイス向け二次元電子?スピン材料研究拠点(研究コーディネーター:遠藤哲郎センター長?教授、代表拠点機関:東北大学国際集積エレクトロニクス研究開発センター)のキックオフセミナーが、7月18日に、英国ケンブリッジ大学にて開催されます。

 本事業には、日本側拠点として本事業の代表拠点機関を務める東北大学国際集積エレクトロニクス研究開発センター(遠藤哲郎教授、伊藤顕知教授、池田正二教授、丹羽正昭教授等)に加え、東北大学大学院工学研究科(安藤康夫教授、新田淳作教授等)、東京大学(鳥海明教授等)と筑波大学(初貝安弘教授等)が参画し、欧州側拠点として英国ケンブリッジ大学(John Robertson教授等)及びフランスCNRS/パリ南大学(Pierre Seneor教授、Albert Fert教授:2007年ノーベル物理学賞受賞者)、日立ケンブリッジ研究所(D. Williams博士等)が参画します。

 これらの日本と欧州における2次元電子?スピン材料にかかる世界トップレベル研究機関の緊密な連携によって、次世代半導体集積デバイスのブレークスルー技術を創製するとともに、研究拠点交流を通じて革新的技術創出に資する国際的なセンス豊かな若手研究者を育成することも目標とします。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学 国際集積エレクトロニクス研究開発センター
戦略企画部門長 大嶋 洋一
電話:022-796-3406

東北大学 国際集積エレクトロニクス研究開発センター
支援室長 門脇 豊
電話:022-796-3410
E-mail:support-office*cies.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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