本文へ
ここから本文です

超軽量形状記憶マグネシウム合金の開発-従来材に比べ約70%の軽量化-

 東北大学大学院工学研究科知能デバイス材料学専攻の小川由希子博士後期課程学生、須藤祐司准教授、安藤大輔助教、小池淳一教授の研究グループは、形状記憶特性を示すマグネシウム合金の開発に成功しました。本発明形状記憶マグネシウム合金の比重は、従来の形状記憶合金(ニチノール)に比べて約1/3と極めて軽く、航空?宇宙材料など軽量性が求められる工業製品への適用が期待できます。

 この研究はサイエンス誌2016年7月22日号に掲載されました。同誌は世界最大の総合科学機関である米国科学振興協会(AAAS)により発行されています。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

【内容について】
東北大学大学院工学研究科
准教授 須藤 祐司
TEL/FAX:022-795-7338
E-mail:ysutou*material.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

【報道について】
東北大学大学院工学研究科?工学部情報広報室
TEL/FAX:022-795-5898
E-mail:eng-pr*eng.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

このページの先頭へ