2016年 | プレスリリース?研究成果
エナジーハーベスタ(自立型振動発電デバイス)を用いたセンサノードの開発とベンチャー会社の設立
東北大学未来科学技術共同研究センター桑野博喜教授(大学院工学研究科兼務)のグループは、MEMS技術を利用して周辺の振動を電気エネルギーに変換するエナジーハーベスタを用いたセンサを開発し、その実用化のため仙台スマートマシーンズ株式会社(社長:高間舘千春)を設立しました。同社は今後、電池や商用電源に因らずにセンサ等を駆動するセンサノードとして商品化を図り、量産化に向けて取り組みます。
大学発ベンチャーを支援する東北大学ベンチャーパートナーズは本事業の可能性を評価し、同社への出資を決めました。
問い合わせ先
大学院工学研究科ロボティクス専攻
桑野研究室
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