2019年 | イベント
ペンシルベニア大学Mark Feinberg教授講演会(4/20開催)
Feinberg氏は、これから親となるカップルを対象とした、親になること(parenting)のスキル教育を様々な研究を通して、開発しています。家族関係を基盤にして、夫婦関係とは違う、共に親になる関係性を促す教育プログラムです。
その中には、育児スキルではなく、コミュニケーションスキルを中心として、家事や育児分担であったり、話し合いの方法であったり、イライラを解消する方法だったりといったことが含まれています。NIHの研究助成も受け、様々な施設で採用され、効果を上げているプログラムです。
そのプログラムの妊娠期部分(妊娠期と産後と2部構成)を、東北大学チームで翻訳し、日本人夫婦に合うよう改良して、対象者は少ないですが、少しだけ効果も挙げています。
開催概要
講演:妊娠期から子育てまでの切れ目のない支援体制の構築のために
『コペアレンティング(夫婦協同育児)の考え方と子供の成長発達への効果』
講師:ペンシルベニア大学 教授 Mark Feinberg氏(通訳付き)
日時:2019年4月20日(土)13:30~16:00(13:00受付)
会場:星陵オーディトリアム(星陵会館2階)
参加費:無料
事前登録:下記URLで開いた画面の「チケットを申し込む」の黄色いボタンをクリック。
申し込み
問い合わせ先
医学系研究科 ウィメンズヘルス?周産期看護学分野
E-mail:info*womens.med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)