2019年 | 受賞
経済学研究科?松田安昌教授が「第13回日本統計学会研究業績賞」を受賞しました
2019年6月9日、松田安昌教授が「第13回日本統計学会研究業績賞」を受賞しました。
これは、統計学及び関連分野における優れた研究業績を顕彰するため、日本統計学会から授与されるものであります。
松田安昌教授は、P.J. Brockwell氏(コロラド州立大学名誉教授)とともに、連続時間自己回帰移動平均モデルを時系列から空間データに拡張し、またベイズモデルによる 新しい推定アルゴリズムを提案するとともに、それを地価データ空間構造の分析に適用してきました。
これら業績は高く評価されており、とくに、連続と離散に あるギャップをベイズ法によって解釈し、推定をさらにスムージングに応用して いる点は、応用データ解析に対して多大な貢献をしたと評価されています。
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