学生及び教職員等各位

宮城県への緊急事態宣言が9月12日に解除され、9月13日からまん延防止等重点措置に移行しました。このことに加え、本学構成員のワクチン接種が進んでいること（※）、全国及び宮城県内の感染者数推移に比べて本学における新規感染者数が抑制されていることなどを勘案し、9月16日から本学の行動指針のレベルを3から2に変更します。

行動指針のレベル変更後も、ワクチン接種の有無に関わらず、正しいマスクの着用、徹底した換気、密の回避、手洗いなどの基本的な感染対策と日々の健康観察を実施し、感染から自らの身を守ることとあわせて、他の人に感染させない行動をお願いします。

構成員のワクチン接種率が高い水準に達していることから、今後、専門家のアドバイス、学内外の感染状況、政府分科会での検討状況などを踏まえつつ、本学の総合知を活用し、注意深く段階を踏んで新たなフェーズに進んでいくことができるものと考えています。当然ながら楽観は禁物ですが、皆さまと共に臨機応変に対応し、本学の教育研究をはじめとする諸活動をさらに活発にしていきたく、どうかよろしくお願いします。

この間、大学病院を中心として医療に取り組まれ、また大学接種に貢献されている皆さまのご尽力に深く感謝します。

東北大学総長　大　野　英　男

※ 本学のワクチン接種状況（9月15日現在）

1回目の接種率　86.7％（教職員84.9％、学生87.8％）
2回目接種は、1回目接種者の97％まで進み9月末までに完了予定

• 新型コロナウイルス感染拡大防止のための東北大学の行動指針（BCP）レベル2

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E-mail: koho*grp.tohoku.ac.jp（*を@に置き換えてください）