2021年 | 受賞
第18回(令和3(2021)年度)日本学術振興会賞の受賞について
この度、本学の研究者5名が、独立行政法人日本学術振興会の「第18回(令和3(2021)年度)日本学術振興会賞」を受賞することが決まりました。
日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的とするものです。
受賞者
魏 范研(加齢医学研究所?教授)
受賞の対象となった研究業績
「RNA修飾の高次生命機能制御における意義、疾患との関連の解明とその臨床応用」
Exploring the Role of RNA Modifications in Health and Disease
桑村 裕美子(大学院法学研究科?教授)
受賞の対象となった研究業績
「労働者の多様化に対応した労働者保護法の規制手法に関する比較法的研究」
Comparative Study on a New Framework of Protection Law and Regulations for Diversified Workforce
多田隈 建二郎(タフ?サイバーフィジカルAI研究センター、大学院情報科学研究科?准教授)
受賞の対象となった研究業績
「球状構造を技術核とした全方向駆動ロボット機構の研究開発」
雷速体育_中国足彩网¥在线直播 and Development on Omnidirectional Driving Robotic Mechanisms Using Spherical Structure as Technological Core
塚﨑 敦(金属材料研究所?教授)
受賞の対象となった研究業績
「高度な薄膜界面作製技術に基づくトポロジカル物質の物性発現と応用」
Exploration of Topological Phenomena in Thin Films and Interfaces
南後 恵理子(多元物質科学研究所?教授)
受賞の対象となった研究業績
「X線自由電子レーザーによるタンパク質分子動画解析」
Molecular Movie Analysis of Proteins Using X-Ray Free Electron Laser
問い合わせ先
東北大学 研究推進部研究推進課研究推進係
TEL:022-217-5014
E-mail:kenkyo-kikaku*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)