2023年 |
Discover Tohoku University ?東北大学ってこんな大学?
オープンキャンパス行ってみた ~2日目?川内&青葉山編~
みなさんこんにちは、学生広報スタッフの小滝です。
暑さがやわらぎ、秋めいてきましたね。
学部2年生の私は新学期が始まりました...!
7月26-27日に開催された本学オープンキャンパスのレポート、最終回の今回は2日目(7/27)の川内?青葉山キャンパスの様子をご紹介します。
この日はまず、川内南キャンパスの附属図書館本館にお邪魔しました。
館内の各ポイントをクイズ形式で回る「クイズラリー『Library Quest-大学図書館奥義伝授-』」というプログラムを実施していました。
ちょうど東北大生は期末試験期間中だったので、多くの高校生と東北大生が同じ空間にいて不思議な感覚でした。
情報サービス課学習支援係長の藤澤さんは、「学生の試験期間と被るが、多くの来場者に図書館内を実際に見てもらいため企画の実施に悩んだ」と仰っていました。
なかなか難しい問題ですね...。
涼しい図書館を出て、いよいよ次は青葉山キャンパスに向かいます。
川内駅に向かっている途中、厚生会館前でかき氷を食べて元気をチャージしました。
青葉山駅で降車したら、目指すは「植物実験フィールド」!
同じく学生広報スタッフの青山さんと駅前で合流し、農学部方面へ。
青葉山コモンズを越え、ユニバーシティハウス青葉山を越えるとビニールハウスがずらり。
農学部の「植物フィールド見学」では、育てている植物や栽培方法の工夫、実験の内容などを現役学生の方から聞くことができました。
稲の品種や高さを変えて育てていたり、1人ひとりが自分の畑で自由に野菜を育てていたり...。等身大の農学部生の様子を知ることができました。
埼玉県から来た女子高校生(2年)の方は農業系に興味があるそうで、学生の方々が田植えをしていると聞いて楽しそうだと言っていました。
次は理薬食堂の方面へ!
私は普段川内キャンパスで過ごすので、学生広報スタッフの工学部?青山さんに案内していただきました。
青葉山広いです...ありがとうございました...。
ここでは、「研一」のグリーティングが予定されていました。
1日目も川内で会いましたが、もう一回会いに来ちゃいました。
「かわいい」という声があちこちから聞こえて、なんとも幸せな空間...。
オープンキャンパスの参加者だけでなく、学生の方も研一に会いに来てくれていました!
理学部の3年生の方は、「結構いい感じのフォルム」「愛おしすぎる」「手がかわいい」と研一を褒めちぎっていました? v ?
ラストは工学部!
化学?バイオ工学科の「体験コース」を少し見学させていただきました。
超音波や有機?無機ハイブリッド材料など、4つの実験テーマを回りました。
長野県から来た男子高校生2名(2人とも2年)は、超音波の実験が一番面白かったそう。
青山さん曰く、東北大学は超音波を取り扱う研究室が多いとのこと!
自分の興味の幅がどんどん広がっていきますね。
ひと通り見学した後、本学大学院工学研究科博士課程の斎藤高雅さんにコロナ禍前のオープンキャンパスについてお話を聞きました。
当時は院生会のスタッフとして参加者の案内などをしており、規模も活気も今年とほぼ同じだったそうです。
オンラインよりも対面の方が、相手の表情が見えるうえに研究室の雰囲気も直接味わってもらえるとのこと。
今後はずっと対面で開催できるといいですね!
3回にわたってご紹介してきた本学のオープンキャンパス。
私の代はオンラインだったので、対面開催の様子を知ることができてとても楽しかったです。コロナ禍前は毎年こんなににぎわっていたんですね...。
東北大学の魅力がより多くの方々に届いていますように。
これからも、本学の広報活動を頑張っていきます!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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問い合わせ先
東北大学総務企画部広報室
Email:koho*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)