2024年 | ニュース
ベルリン自由大学国際担当副学長が本学を訪問しました
9月25日、ベルリン自由大学のヴェレナ?ブレチンガー?タルコット国際担当副学長らが本学を訪問し、植木 俊哉 理事?副学長(総務?国際?学術資源担当)と会談を行いました。
植木理事?副学長は、「学都」として知られる仙台が『日本のハイデルベルク』と呼ばれていることや本学の「門戸開放」を始めとする建学の精神や歴史と取り組みについて紹介しました。また、2015年に本学が中心となり創設した人文?社会科学系分野の教育?研究ネットワーク「支倉リーグ」などを通じた交流を事例に今後の両大学間の交流進展への期待を示しました。ブレチンガー副学長からは、ベルリン自由大学の設立の歴史と概要の紹介があり、これまでの災害科学国際研究所等との交流の実績に触れながら、両大学の強みを活かした交流の推進に意欲が示されました。
タルコット副学長らは、9月23日(月)~28日(土)まで本学の災害科学国際研究所(IRIDeS)を会場として開催されたベルリン自由大学東アジア研究科のサマースクールに参加するために来日したもので、サマースクールにおいては、宮城県や福島県の東日本大震災被災地訪問や、グループワーク等を実施しました。
問い合わせ先
国際連携部国際企画課国際連携係
TEL:022-217-6182
Email:kokusai-k*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)