本文へ
ここから本文です

エネジョ×LABO : 磁石とコイルで振動発電!(8/4-6開催)

身のまわりの振動から電気を取り出す技術「振動発電」は、将来、電源の取れない場所にある、古い道路や橋の危険を察知するセンサの電源への活用が期待されています。このプログラムでは、磁石とコイル(銅線を巻いたもの)を組合わせた振動発電機を作ります。振動発電機をつくりながら、振子の原理と電磁誘導の法則をおさらいしましょう。ブランコは、タイミングよく足を曲げると大きく漕ぐことができますね。これは「共振」という現象で、小さな振動(力)を大きく増幅する効果があります。振動発電機では、振動の収集に共振現象を使います。また、キッチンのIH 調理器や自動改札機では、近づけると電気が流れる「電磁誘導」の法則が使われています。電磁誘導の法則では、目に見えない磁界(磁石の力)で、コイルに電流を流すことができます。自分で巻いたコイルと、大学の装置を使って、どのように振動発電ができるか体験してみましょう。

開催概要

日  時:2025年8月4日(月)ー8月6日(水)
9:00集合 9:15開始

開催形式:現地開催

会  場:工学部復興記念教育研究未来館 3階 306B外部サイトへ

定  員:高校生5名、中学生5名
※女子に限定する

申込方法:申込フォームから

申込締切:2025年7月18日(金)

主催

工学研究科

問い合わせ先

東北大学工学研究科
青木 英恵
TEL:022-795-7059
Email:hanae.kijima.d8*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

sdgs_logo

ジェンダー平等を実現しようエネルギーをみんなにそしてクリーンに住み続けられるまちづくりを

東北大学は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

このページの先頭へ