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植木理事?副学長がエドワード?ボイル卿記念講演会に登壇しました

10月10日、立命館大学大阪いばらきキャンパスにおいて、「エドワード?ボイル卿記念講演 ―高等教育におけるグローバルパートナーシップの重要性とRENKEIネットワークの事例―」が開催されました。

このイベントは、英国リーズ大学と王立芸術?製造?商業協会、日英大学間連携プログラム(RENKEI)の協働により、大阪?関西万博開催の機会に、グローバルパートナーシップの強化を目的として開催されました。

はじめに、ロブ?スターマン 教授(リーズ大学工学物理科学部副学部長(国際))がエドワード?ボイル卿の功績やRENKEIの概要について講演しました。続いて、高等教育、研究、イノベーション分野における国際協力の重要性をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。

植木理事は、日英の協力関係の歴史と両国間の若手研究者の交流や研究協力の更なる発展の可能性について語りました。国際的なコラボレーションの意義や異なる文化や価値観に触れることの重要性等について活発な意見交換が行われ、盛会のうちに閉会しました。

【RENKEI】
日本と英国の大学間でのナレッジの共有や国際共同研究の促進を目的に、日英の研究大学を中心として2012年に創設された、日英大学間連携プログラム

【エドワード?ボイル卿記念講演】
1940年代から1970年代にかけて、英国政府の要職を歴任し、高名な政治家として活躍した後、リーズ大学副学長を10年以上務めた、エドワード?ボイル卿 (Baron Boyle of Handsworth)の名前を冠した講演シリーズです。教育、学習、音楽の推進を支援することを目的として、ボイル卿の功績を称えて創設された「エドワード?ボイル メモリアル?トラスト(Edward Boyle Memorial Trust)」が実施母体となっています。

パネルディスカッションの様子|発言する植木理事

集合写真|左から 植木理事、スターマン教授、ブラウン教授、ヘザリントン教授、土屋理事、ナタリー許斐九州大学副理事

問い合わせ先

国際企画課国際連携係
TEL:022-217-6182?5578
Email:kokusai-k*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)