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令和7年司法試験で東北大学法科大学院の「在学中受験」合格率が全国第2位に

令和7年(2025年)司法試験の合格者1581名が11月12日に発表され、東北大学法科大学院からは49名が最終合格しました。

このうち「在学中受験」の最終合格者は24名(受験29名)で、在学中受験の合格率82.76%は全国の法科大学院では2番目に高い数字でした。在学中受験は、法科大学院の在学中に所定の要件を満たした学生が受験できる制度で、2023年から始まりました。

本学大学院の修了者を含む合格率は43.36%(合格49名/受験113名/全国第7位)で、昨年の合格率(21.22%、合格21名/受験95名)を大きく上回りました。今年の全国の法科大学院の平均合格率は34.26%でした。

東北大学法科大学院では、司法試験合格者向けの就職説明会を開催するなど、学生のキャリアサポートにも力を入れています。

問い合わせ先

大学院法学研究科?法学部専門職大学院係
Email:law-pro*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)