教育
文部科学省が行っている「国公私立大学を通じた大学教育再生の戦略的推進」の各プログラム等に、本学での以下の取組が採択されています。
卓越大学院プログラム【産学共創大学院プログラム】
各大学が自身の強みを核に、これまでの大学院改革の成果を生かし、国内外の大学?研究機関?民間企業等と組織的な連携を行いつつ、世界最高水準の教育力?研究力を結集した5年一貫の博士課程学位プログラムを構築することで、あらゆるセクターを牽引する卓越した博士人材を育成するとともに、人材育成?交流及び新たな共同研究の創出が持続的に展開される卓越した拠点を形成する取組を推進する事業です。
実施年度 | 実施部局 | プログラム名称 | 内容 |
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平成30年度~令和6年度 | 医学系研究科、歯学研究科 等 13部局 | 未来型医療創造卓越大学院プログラム | 東北大学が提唱する未来型医療 "Future Medicine supported by Data Science, Technology and Society (DTS)(" データ科学?技術?社会インフラにより健康?予防?治療を実現する医療)を牽引し、高齢者が自立して健康で幸福に生きることができる効率的で優しい社会づくりに貢献する人材を育成します。 |
平成30年度~令和6年度 | 工学研究科、情報科学研究科 等 10部局 | 人工知能エレクトロニクス卓越大学院プログラム | 第4次産業革命、超スマート社会の実現に向けて、人工知能エレクトロニクスの卓越した研究環境の下で、産学連携?社会連携を意識して「社会課題の解決」と「新たな価値の創出」を実現する『実践力』と、フィジカル空間とサイバー空間およびそれらを繋ぐあらゆる空間を見通せる『俯瞰力』を習得することで、異分野技術を巻き込み「継続的イノベーション」を起こすことができる卓越した博士人材を育成します。 |
令和元年度~令和7年度 | 理学研究科、工学研究科 等 11部局 | 変動地球共生学卓越大学院プログラム | 安全?安心で持続可能な社会を構築していくために、環境要因のみならず情報?社会?経済的要因などの多様なリスクに対応することができる地球から人間までを継ぎ目なく理解する先端知と、それに基づく実践力を身につけた人材を育成します。 |
※本学独自のプログラム
実施年度 | 実施部局 | プログラム名称 | 内容 |
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令和4年度~ | 工学研究科、理学研究科 等 5部局 | グリーン×デジタル産学共創大学院プログラム | 専門教育と博士研究に、情報化と技術社会工学的な教育を融合させ、環境調和型?カーボンニュートラル社会の実現に貢献できる独創性と実践力、さらに俯瞰力を備えた人材を育成します。 |
博士課程教育リーディングプログラム
優秀な学生を広く産学官にわたりグローバルに活躍するリーダーへと導くため、専門分野の枠を超えて世界に通用する質の保証された学位プログラムを構築?展開する大学院教育の抜本的改革を支援し、最高学府に相応しい大学院の形成を推進する事業です。
実施年度 | 実施部局 | プログラム名称 | 内容 |
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平成24年度~平成30年度 | 工学研究科、理学研究科、 文学研究科、災害科学国際 研究所 等 12部局 | グローバル安全学トップリーダー育成プログラム | 東日本大震災に代表されるグローバルデザスターから人命?社会?産業を守ることに貢献できるグローバル安全学リーダーをアカデミアのみならず、世界的企業や国際機関などの多様な分野に輩出することを目指します。 |
平成25年度~令和元年度 | 工学研究科、理学研究科 等 11部局 | マルチディメンジョン物質理工学リーダー養成プログラム | 多角的な視点や手法で物質?材料を理解し、新しい物質デザイン思想を現実化するだけの広く確かな基礎知識と幅の広い研究経験を有する物質リーダーとして、主に産業界で即戦力として活躍できる人財育成を目指します。 |
保健医療分野におけるAI研究開発加速に向けた人材養成産学協働プロジェクト
医療系学部を有する大学を中心に、民間企業?団体等の協力を得ながら、医療現場のニーズ?知見を用いて保健医療分野におけるAI研究開発を推進する医療人材を養成する拠点を形成する取組を支援することを目的としています。
実施年度 | 実施部局 | プログラム名称 | 内容 |
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令和2年度~令和6年度 | 病院 | 「Global×Localな医療課題解決を目指した最先端AI研究開発」人材育成教育拠点 | 「地域ならではの豊富な医療課題をキュレーションし、AI解決までをデザインできる人材を広く養成すること」を達成目標に掲げ、博士課程人材養成プログラムを全国各地の大学や研究機関、民間企業、自治体と連携し推進します。 |
次世代のがんプロフェッショナル養成プラン
第4期がん対策推進基本計画(案)の人材育成の強化として取り組むべき施策とされている、
① がん医療の現場で顕在化している課題に対応する人材
② がん予防の推進を行う人材
③ 新たな治療法を開発できる人材
等のがん専門医療人材を養成する拠点を大学間連携により形成することを目的としています。
実施年度 | 実施部局 | プログラム名称 | 内容 |
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令和5年度~令和10年度 | 医学系研究科 | 東北広域次世代がんプロ養成プラン | 東北7県のがん医療の課題解決のため、顕在化するがん医療の課題や最新のがん医療に必要な学識?技能?研究推進能力を育み大学、行政、職能団体、がん診療連携拠点病院、患者会や学会が連携して個別化がん医療、希少がん?難治がん、がん関連学際領域など多様な医療ニーズに応えるがん専門医療人を養成します。 |
本学でも独自に以下の取り組みを行っています。
特色ある教育への取り組み
グローバル人材の育成のため、海外連携機関との共同指導による長期海外研修の実施等、各種支援を行っています。
実施年度 | 実施部局 | プログラム名称 | 内容 |
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平成27年~ | 高等大学院機構 | 国際共同大学院プログラム | 本学の強みを生かし世界を牽引できる分野や、今後重要になり人類の発展に貢献できる分野を選択し、部局の枠を超えて本学の英知を結集し、海外有力大学との強い連携のもと共同教育を実践することにより、グローバル人材を育成します。 |
若手研究者の養成を推進するため、優れた学生を「修士研究教育院生」「博士研究教育院生」として選抜し、各種支援を行っています。
実施年度 | 実施部局 | プログラム名称 | 内容 |
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平成19年度~ | 高等大学院機構 | 学際高等研究教育院 | 各研究科等との連携を通じて、異分野の融合領域における新たな研究分野の研究成果を基盤とした教育に関する研究開発、企画及び支援を行うことにより、新たな総合的知を創造し、かつ、国際的に通用する若手研究者の育成を目指します。 |