2024年 | イベント
留学生120周年企画展示「魯迅の読書生活」(10/26~11/30開催)
1904年(明治37)、後にアジアを代表する文豪となる若き魯迅は、仙台医学専門学校(現東北大学医学部の前身)に留学するために仙台にやってきました。当初は医学を志していた魯迅ですが、仙台で見た母国のニュース映像を契機に文学者へと転身します。
本企画展示は、魯迅の仙台留学120周年を記念して、北京魯迅博物館と共催で実施します。北京魯迅博物館が作成したパネル60枚と、魯迅手書きの絵図や小説の原稿など同博物館の誇る魯迅関係資料30点を展示公開して、生まれながらにして博覧強記であった魯迅がどのような本に影響を受けどのような本を書いてきたのかを、彼の生涯に沿って解説します。また、この120年の間に東北大学で学んできた留学生の記録も紹介します。
開催概要
日時: 2024年10月26日(土)?11月30日(土)
開催形式:現地開催
会場:第一会場
東北大学史料館 2階企画展示室
(片平キャンパス D02)
平日 10:00?17:00(土日祝は16:30まで)
第二会場
東北大学 本部棟3 階段教室展示ルーム
(片平キャンパス B04)
10:30?12:00 / 13:00?16:00(12:00?13:00は閉室。土日祝開室。)
申込不要
「魯迅の階段教室」(旧仙台医学専門学校六号教室)公開
特別展開催期間中は、魯迅の階段教室を予約不要でご見学いただけます。
入口は第二会場です。
魯迅の階段教室 開室時間:10:30?12:00 / 13:00?16:00(12:00?13:00は閉室。土日祝開室。)
主催?共催など
東北大学史料館?北京魯迅博物館 共催
問い合わせ先
東北大学史料館
TEL:022-217-5040
Email:desk-tua*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)
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