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AIMRの藪 浩 教授がJST未来社会創造事業(探索加速型)本格研究課題に採択されました

東北大学材料科学高等研究所(AIMR)の藪 浩 教授(主任研究者、同研究所水素科学GXオープンイノベーションセンター副センター長)が代表を務める研究開発課題「バイオマス由来触媒によるPower-to-Xの確立と資源?エネルギー循環社会の実現」が、JST未来社会創造事業(探索加速型)令和7年度(2025年度)新規本格研究課題に採択されました。

JST未来社会創造事業では、社会?産業ニーズを踏まえ、経済?社会的にインパクトのあるターゲットを明確に見据えた技術的にチャレンジングな目標を設定し、実用化が可能かどうか見極められる段階(概念実証:POC)を目指した研究開発を実施します。藪 教授の研究開発課題は、約2年半の探索研究期間および第1次ステージゲート評価を経て、この度本格研究課題に採択されました。

今後、レアメタル鉱物資源に依存せず、藪研究室が開発した廃棄バイオマスを原料とする世界で初めての高性能触媒を広く活用し、我が国のエネルギー自立と脱炭素との両立を可能とする資源?エネルギー循環社会の実現を目指して、本研究を一層加速させていきます。

AIMRの藪 浩 教授

問い合わせ先

材料科学高等研究所(AIMR) 広報戦略室
TEL:022-217-6146
Email:aimr-outreach*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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